ごあいさつ

＜代表メッセージ＞

私は、住設機器メーカーの営業で働き始めてから、不動産デベロッパー、建売や建築工事を行う工務店などを経て、この度、自分でリフォーム会社を立ち上げました。
住設メーカーでは、モノの流れやアフターサービスなど経験し、不動産を含めた建築工事やリフォーム工事の現場を管理し、様々な経験をしてきました。 経験をしてきた中で、なぜリフォーム業界のイメージが悪いのかを追及していくと、当たり前の事を当たり前にできていない事が非常に多いことに気づきました。 当たり前といっても、人それぞれの感覚によって変わってしまい、その違いによってトラブルが発生することが非常に多いのです。

例えば、時間通りに現場にきて、お打ち合わせた内容の通りに工事を行っていれば、基本的には問題はないのですが、それすらできない会社が非常に多いのです。 また、業者によっては、同じ工事内容で、同じ値段なのに工事の仕上がりが全く違うことも日常的にあります。
これは、工事を請け負っている会社がしっかりと現場を管理できていない事が主な原因のひとつだと考えられます。当社では、お客様の視点で、お客様の気持ちに寄り添って工事ができる協力業者を選んで工事を行うように心掛けています。

次に工事自体に関してですが、リフォームと言っても、簡単な水栓の交換から、大規模な間取り変更を伴うリノベーションまで様々な工事がございます。
皆様色々な工事をしたいと考えても、どこに相談すれば良いのか、どれくらいの費用が掛かるのか、相談したら断れないのではないか等、色々と心配してしまい、結局何もせず時が過ぎてしまうことが多いようです。

確かに私もこの業界で仕事をするまでは、リフォーム工事というものがさっぱりわかりませんでした。しかし、いざこの業界に携わると、意外と敷居が低いことがわかりました。
例えば、キッチンを交換するのは、約２日から３日あれば工事は完了しますし、ユニットバスの交換も２日から3日で完了します。 クロスの張替えなどは、面積にもよりますが、1日で完了することも可能です。 また、インターネットの普及により、システムキッチンや、ユニットバスなどの商品を自分で選んで購入することも可能になってきています。（取り付け工事などは別ですが・・・）
もし、実際にリフォームをやろうと思ったとき、たまたま知り合いに職人さんなどがいる場合、直接依頼して工事をした方が、コスト的には安く出来るかもしれません。ただし、この方法だと、現場で工事を行う職人さんによっては、当日来なかったり、工事が終わってから説明もなく追加工事を請求されたり、現場のご近所の方々とトラブルになったりと、様々な問題が起きてしまったという話をよく耳にします。
私は、このようなトラブルを起さないように対応・管理することこそが良いリフォーム会社の基本ではないかと考えています。

私が考える理想のリフォームとは、すべてを任せるのではなく、自分でできる部分は自分で工事をするリフォームです。
自分でやった場合、仕上がりはプロに比べると悪くなるかもしれませんが、もし仕上がりが気にいらなければ、それから業者に依頼するのも一つの方法です。
自分でいろいろ調べたり工事をすることで、建物に愛着が沸き、また職人さんのすごさが分かったり、コストダウンに繋がったり色々なメリットがあるものです。もちろん、当社に任せていただければ、お手を煩わせることなく満足のゆくリフォームを提供させていただきます。

当社は、 お客様に寄り添い、 ライフスタイルの変化に応じて、リフォームしていくことにより、 一緒に未来を創造していける企業を目指しております。

代表取締役　舘野 栄治